私達は大人になるにつれ、とってもシンプルな真実から遠ざかっているのかもしれません。

私達は大人になるにつれ、「常識」という名の鎧を纏い、純粋に物事を見る事が出来なくなっているのかもしれません。

久しぶりにユーミンの

「やさしさに包まれたなら」

を聞いてみて、心にグサグサと何かが刺さったので記事にしました。

セミナーでよく聞く事

セミナーで、よく次の事を聞きます。

「笑顔で元気に挨拶をしましょう！！！」

「このフレーズは、小学校で聞いた事が有ると思います。」

「では、子供達と対決するつもりで・・・」

「笑顔で元気に挨拶をする！勝負をしたら、大人と子供とどちらが勝つでしょうか？」

驚く事に、殆どの受講生が

「子供が勝つ」

と言います。

おかしくないですか？？

あのフレーズを教えているはずの大人が、子供に勝つ自信は無いのです。

でも、コレは真実だと思います。

いい大人にもなって、

「笑顔で元気に挨拶をする！」

は、何か少し恥ずかしさが伴うんだと思います。

でも・・・

「笑顔で元気に挨拶をする！」

って恥ずかしい事なんでしょうか！？

小さい頃は・・・

小さい頃は神様がいて

不思議に夢を叶えてくれた

確かに、小さい頃は

何でも願った事が叶う気がしていました。

確かに、小さい頃は

見るもの、聞く事、全てが新鮮で

純粋な驚きと好奇心に満ちあふれていました。

小さい頃は神様がいて

毎日愛を届けてくれた

確かに、小さい頃は

やる事なすこと楽しくて、色々なものに愛情を降り注いでいました。

確かに、小さい頃は

誰かから受け取った「愛」である優しさを、純粋な喜びで表現していました。

大人になった今は・・・

大人になった今は・・・

人から受け取った優しさを、

「何か裏があるのでは！？」

と勘ぐっています。

願った事は

「そんなにウマイ話しは無い」

「どうせ願いなんて叶わない」

と諦めてしまっています。

夢については

「夢を持つ事は大事だ」

と言いながらも

「夢なんて持つだけシンドイ」

「しょせん夢だ」

と叶わない事を前提に、自己啓発の為の用語として用いています。

でも・・・

やさしい気持ちで

目覚めた朝は

大人になっても

奇跡は起こるよ

うん。

まず、やさしい気持ちで目覚めていません　(;_;)

「あぁ～、今日も仕事かぁ…」

「めんどくせ～なぁ～！」

とか

「疲れてるから、もう少しだけ寝ていたいなぁぁぁぁ」

「今日、地球が終われば良いのに……」

と、まったく「やさしい気持ち」と真逆の感情で起きている気がします。。。

忘れたから心掛けよう！

忘れてしまったものは、しょうがありません。

感情のまま生きていた子供の頃に、戻る事も出来ません。

ですが、大人になった今！

子供よりも「できる事」があります。

それは・・・

『心掛けること』

です。

コレばっかりは、子供の頃よりも大人になった今の方が、できる気がします。

子供の頃は、楽しい事を優先してしまい、やらなければいけない事は、全て後回しにしていました。

大人になった今、これは逆転していると思います。

やらなければいけない事を優先し、楽しい事は後回しにしています。

ですから今日から心掛けましょう！

心の奥に

しまい忘れた

大切な箱

開く時は今

です！！！

そうやって生きていく事ができれば・・・

大人になっても

奇跡は起こるよ！

無料メールマガジン

ランキング協力のお願い

ブログランキングに参加しています。よかったらポチッと

応援よろしくお願いします。m(_ _)m

にほんブログ村

ビジネス・業界ランキングへ