突然ですが、あなたは生き方を後悔したことはありませんか？
私は、しょっちゅうです…(;_;)
・あの時にしてしまった選択
・自分の健康に気を遣わなかった
・夢を実現出来なかった
後悔する、後悔した事は数多くありますが、果たして後悔しないように生きるには、どうしたら良いのでしょうか…！？
そこで、「後悔しない生き方を実現する方法」について、お話を通させていただきたいと思います。
実は、後悔しない生き方をする為にも！後悔しない死に方をする為にも！
結局は、ある事とある事をすれば良いのです。
それは、いつ始めても決して遅いという事はありません！！！
是非最後まで読んで頂き、今日から心構えとして初めてみましょう。
目次
後悔しない生き方ってどういう状態？
よく聞く言葉ですが、
『私が生まれた時、周りが笑っていて自分だけが泣いていた。』
『私が死ぬ時、周りが泣いていて自分だけが笑っている。』
自分が生まれた辛さなのか？
生まれた！というお知らせ（アピール）なのか？
それは分かりませんが、自分だけ泣いていて周りは嬉しいから笑っていたわけです。
逆に死ぬ時には、笑って死ねるようにしたいものです。
周りは生まれた時喜んでくれたけれども、自分が死ぬときには悲しんでもらえるような…
そんな生き方をしましょうっていうお話ですよね。
この話しはよく聞く話なんですけども、じゃあどういう状態だから後悔しないんですか？というと、少なくとも後悔がない状態が笑って死ねる状態だと私は思います。
笑って死ぬっていうよりは、人間が死ぬ前に何を想って後悔するか？
これもよく聞く話しですが、「後悔」というのは
やった事よりも、やらなかった事を後悔する
と言います。聞いたことありませんか！？
では…、やりたい事"しか"やらなかったらどうですか？
それは自己中心的です。
「あいつは自己中心的で、いけ好かないやつだ」
と、自分が死ぬ時に周りから悲しんでもらえるでしょうか…？
むしろ
「あいつは、やりたい事だけやって死んでいった良い人生だね、周囲は困ったけどね。」
って、自分を笑って死ねるかもしれませんが、周りに悲しんでもらう事は難しいでしょう。
与える人生
では逆に「与える」人生であったら…
人に与える事で、周囲から喜ばれるでしょう。当たり前ですね。
与えるって事は、実は非常に重要です。
これはビジネスは特にそうなのですが、ビジネスだけではなく、世の中の殆どの事は
まず、与える！
与えることが先なんですよ。先払いですね。
他の記事でもお話していると思いますが、すべての事は先払いから始めた方が良いです。
先に与えるから後で貰えるのです。
例えば「ありがとう」という言葉が欲しい、とか言う時もそうです。
「ありがとう」と言ってもらえるためには、「ありがとう」と言ってもらえるような行動を、まず先にしておかないと、当然「ありがとう」とは言ってもらえません。
「なぁ、お前ありがとうって言ってくれよ！」
と言ったって、『お前は何様だ！』ってになりますよね。
だから、「ありがとう」という感謝もそうですし、愛情なんかもそうです。
愛情をクレクレ言ってる人に、『じゃあ、私があげるよ』っていう人も…
まぁ、中にはいると思うんですが、きっと少数でしょうね。
まず、自分がその相手に対して愛情を与えるから、相手の方からも愛情を与えてもらえるわけです。
自分ばかりが欲しいからと言って、周りに
・自分のしたことをアピールする
・「普通はさぁ…」というフレーズをよく使う
・自分の話ばかりする
こういう人って、だいたい後で与えてもらえない！って言うんですよ。
そりゃね、先に与えないから貰えないんです。
やりたい事と与える事をくっ付ける
では、利己的ではなく利他的な事を、自分のやりたい事にできれば
やりたい事をやりつつ、かつ相手に与えることができている
という状態になりますよね。
自分ヨガリ、つまり自分の欲を満たすために利己的な行為ばかりやって、やりたい事しかやらなければ、周りから悲しんでもらえるような死に方はできません。
与える事を自分のやりたい事とする、この二つがくっ付いた場合
私は他の人に喜んでもらえる事が、私のやりがいになります！
というような利他的な行為そのものが、自分のやりたい事にできれば最高です。
自分が死ぬときに、周りが悲しんで自分だけが笑って死ねる事になるでしょう。
しかし、コレはかなり難しい事です。
最大の敵はエゴ（自我）
何故難しいのかというと、おそらく自分のエゴというものが邪魔するからです。
エゴは、誰でも完全に無くす事は出来ませんが、かなり小さくならないと利己的な部分は、当然出てきますので、利他的な行為そのものが自分のやりたい事とする生き方が難しくなります。
難しい事だと思いますが、最終的にそういう死に方を目指したければ、これを目指すしかありません。
ビジネスにおいても、対人関係においても、家族に対しても、誰に対しても。
後悔した生き方や死に方をしない為に
① やりたい事をやりましょう。
やらなかった事を残すと後悔が残りますので。
② 利己的でなく、利他的になりましょう。
③ やりたい事を利他的な事にしていきましょう。
それが、周りから惜しまれながらも笑って死ねる、そういう生き方・死に方になるでしょう。
でも、どうしたら利他的になれるんだYo！
そんな想いが聞こえてきました。
これはマズローの5段階欲求を用いて、別の記事でお話したいと思います。
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