人生はあっと言う間なのに、みんな前を向いて生きていない事に気付きました。
この前、電車に乗っていたのですが、驚くほど多くの方が手元のスマホを見てたんです。
もっと目の前の現実に生きた方が楽しくないですか?
手元のバーチャルな友人の方が大事で、その方が楽しいですか?
知り合いかも?
とは言え、私もSNS等のコミュニケーションツールは使っています。
主に仕事関係で活用している、と言った方が正確かもしれませんが。
LINEでもFacebookでもそうですが
「知り合いかも?」
って友達登録を促す項目があるじゃないですか!?
あれ・・・
「全然知り合いじゃない!」
ですよね。
きっと向こうも
「お前誰だよ!知らねーよ。」
って思っているでしょうね。
電車の中で、押し合いへし合い密着している、となりの油臭いオッサンの方が
知り合いかも?に出てくる人よりも、よっぽど自分の人生に関わっています。
あまりにも臭いから。
自分が息を吸い込む角度と吸引力を探すのに必死です。
人生はあっと言う間
休みの日って
「あぁぁぁぁ~、もう休みも終わりか・・・」
って、いつも思いますよね。
でも、よ~く考えてみたら、仕事のある平日もあっと言う間に終わっている事が多いです。
って事は・・・
「人生もあっと言う間に終わっちゃう・・・」
という事だと思います。
目の前を見て生きていきましょう!
手元ではなく、目の前を見て生きてみませんか?
すると自分の未来には、沢山の選択肢が見えるはずです。
自分のこれからの人生は、自分で決めていいのです。
何をするにしても、遅すぎる事はありません。
やらない人はこう言います。
「それをやるには、もう遅すぎ(歳を取りすぎた)るから無理だ・・・」
やる人はこう言います。
「自分が死ぬまでで、今日が一番若いんだ!」
かのカーネル・サンダース(Colonel Sanders/1890年9月9日-1980年12月16日/男性)も言っています。
※ケンタッキーフライドチキンの創業者として世界的に知られるアメリカの実業家。
本名は「ハーランド・デーヴィッド・サンダース」(Harland David Sanders)。
人生は自分でつくるもの。
遅いということはない。
→YES!We can!!
人間は働きすぎて
だめになるより、
休みすぎてサビつき、
だめになる方がずっと多い。
→YES!仰る通りでございます。
他の人に
一生懸命サービスする人が、
最も利益を得る人間である。
→そう・・・ありたいです。
いくつになったって、
自分の人生をより価値あるものに
するための努力をするべきだ。
何の問題も起こらない人生が、
素晴らしい人生なわけがないのだから。
→YES!We can!!頑張ります!
最後にカーネルおじさんの略歴を簡単に紹介しておきます。
「カーネル」というのは名前ではなく、ケンタッキー州に貢献した人に与えられる「ケンタッキー・カーネル」という名誉称号に由来。
サンダースは6歳のときに父親を亡くしたため、10歳頃から農場に働きに出るようになり、14歳の時に学校をやめてからは、農場での労働のほか市電の車掌として勤務。
16歳の時に軍に入り、翌年に除隊。その後、機関車修理工、保険外交員、セールス員など様々な職を経て、30代後半にガソリンスタンドの経営を始め、40歳の時にガソリンスタンドの一角を借りて、6席だけでの小さなレストラン「サンダース・カフェ」をオープン。
しかし、65歳の時に経営難により閉店を余儀なくされ、ほとんどの資産を失ってしまう。
ここからサンダースは再起を図り、世界初となる「フランチャイズ」のビジネスモデルを考案。
その方法は、ワゴン車でフライドチキン片手に片っ端から色々な会社を回り、「フライドチキンの調理法を教えるから、かわりに売り上げの一部をくれ。」というもので、1009社もの会社に断られ続けたものの、1010社目で契約をとることに成功。
1960年にアメリカとカナダで400店舗、1964年には600店舗を超えるフランチャイズ網を築き上げた。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp)
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