「あぁ～明日からまた仕事かぁ。行きたくねぇなぁ！」

日曜日の夜…、上の言葉を思ったり、言ったりした事ありませんか？

僕は現在は自営業ですので、このような事は無くなりましたが、サラリーマン時代はそう思ったり、言ったりしてました。

では質問です。

「行きたくない・やりたくない仕事なのに…、失う事を恐れているっておかしくないですか！？」

もっと気持ちを楽に、仕事や余暇を含めた人生を過ごして行きたいものです。

他にやりたい事は何か？

行きたくない仕事。。。

やりたくない仕事。。。

と言う事は、他にやりたい事が有る！という事ではないでしょうか！？

「他にやりたい事なんて無いけど、仕事は嫌なんだYO！」

って思ったソコのアナタ！

家でダラダラとTVを見ていたいとか

ゲームしていたいとか

とにかく寝ていたいとか

何かをやっているような感じはしない事でも、「仕事よりは優先したい事」という意味では、「やりたい事である」と思ってみて下さい。

要は、自分の本当にやりたい事は何か？に気付く事、コレが楽に生きていく為に一番最初に必要な事なのです。

何をするにしても土台が必要

アナタが本当にやりたい事をやって人生を歩んでいく為には、土台が必要です。

何においても土台は必要なものなのです。

本を読むのが好きなのであれば、文字を読めるという基本機能が必要です。

大好きなゴルフを楽しむのであれば、クラブ一式やウェア・シューズ等と基本的なスイングが出来ていないと楽しめません。

カラオケで熱唱したいのであれば、その曲をある程度知っている、何度も聴いた事がある必要があります。

このように、

何をやるにしても最低限必要な土台というものがあります。

本当にやりたい事と仕事が両立している人は、実は非常に少ないのが現状です。

自己啓発本などでは、本当にやりたい事を仕事にしましょう！等と書いてありますが、そんな事が実現できるのは、宝くじが当たるレベルほど稀な事です。

本当にやりたい事

本当にやりたい事をする為の土台

この2つが明確になっていない人ほど、周りと比較して不幸に陥ります。

まずはこの2つを明確にしていきましょう。

まとめ

この2つが明確に出来たら、行きたくない仕事を失う事が怖いわけでは無い事が解りますよね。

本当にやりたい事が出来なくなる事が怖いのです。

という事は…

今、アナタがやっている仕事は、別に失ってもいいわけです。

本当にやりたい事を失わない為に行っているのが、今のアナタの仕事です。

本当にやりたい事を失わなければ良いわけですから、今の仕事そのものに執着しなくても良いのです。

別の仕事をやってでも、本当にやりたい事が出来ていれば良いのですから。

一番不幸なのは、本当にやりたい事も出来ず、やりたくもない仕事だけを行っている状況です。

「本当は○○がしたいのに、、、仕方が無いので今の仕事をやっているんだ…。」

この状態は、本当にしたい事が明確ですので、まだ幸せです。

本当にしたい事もない、今の仕事も嫌、失うのも怖い、そんな状態が一番不幸です。

もしアナタが、そんな状態だとしたら…。

まずは「本当にしたい事」を見つけましょう。

良いじゃないですか！ポテチ食べながら家でダラダラする事が、本当にやりたい事だとしても。

他人がどう言おうと、アナタが本当にやりたい事をやるべきです。

やりたい事も、ドンドン変わっていきますから、やりたい事を増やしていきましょうよ。

そして本当にやりたい事が見つかったら、それを達成する為の土台であるものは、いつ変更しても構いません。

土台は変えて良いのです。

土台に固執して、土台を失う事に恐怖して、本当にやりたい事に蓋をしている方が悲惨じゃありませんか！？

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