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悩んだ時、迷った時…アナタならどうしますか?
そもそも悩んだり、迷ったりする事は、行動や思考が止まりますので、良くありません。
最も被害が大きくなるのは停滞しているときです。
何かにチャレンジして失敗した時というのは、被害はあるものの失敗を改善するか、元に戻す事で解決します。
しかし何もしていない、つまり停滞しているときというのは、進んでいないから成功も失敗も無いのではなく、機会を損失し、対応に遅れ、やがては大きな被害へと繋がります。
そんな悩んだり迷ったりした時に、ズバリな解決方法があれば、誰もが嬉しいと思います。
それでは1つ1つ見ていきましょう。
悩む理由は2つある
悩む時というのは大きく分けると2つ存在します。
① すでに目の前に存在している「問題」
② 現状から判断して将来に対する「不安」
この2つのどちらかです。
目の前に存在している問題については、悩むと同時に行動をすぐにでも起こさないと被害が拡大しますので、悩む時間が短いものと言えるでしょう。
こちらについては解決方法が「問題」によって変わりますので、ココでは②の「不安」の方に焦点を絞ってお話を進めていきます。
不安はどこから来るのか?
不安はどこから来るのでしょうか?
答えを言ってしまえば、それは『恐怖』です。
このままで将来が大丈夫か?という恐怖
今の収入でこの先も大丈夫だろうか?という恐怖
貯金が無い
学歴がない
時間がない
良い友人が居ない…etc。
「○○が無い」その事で、未来が大丈夫だろうか?というのが不安=恐怖の正体です。
ここで1つお気づきになりましたでしょうか?
それは、全て『想像』であるという事。
「想像」したことが、まるで「創造」されるかのように(そうなる前提で)、恐怖を感じているのです。
不安を解決するには?
では不安を解決するには、どうしたら良いのでしょうか?
それは「想像する暇を与えない」という事が重要です。
極端な言い方をすれば、不安による悩みは『暇だから悩んでいる』のです。
であれば、そんな事を考える暇を与えなければ良いのです。
目の前のやるべき事に集中する。
これが一番の解決方法です。
それを自分なりに色々とアレンジして活用している事例は沢山あります。
有名な話ですが、アメリカのオバマ元大統領は、スーツの色が2色しかなかったそうです。
買えないわけではないのは誰もが分かりますよね。
そうではなく、スーツを選ぶという時間を極限まで無くすために2色にしたそうです。
このように選択肢を少なくするのも、暇な時間を減らし悩む事を回避する有効な方法と言えるでしょう。
逆にこう考える事もできます。
AとBという商品で迷った時、Aを購入したとします。
Aを使ってみて「あぁ、Bにすれば良かった」と感じるかもしれません。
しかしBを先に購入したとしても「あぁ、Aにすれば良かった」と感じるかもしれません。
つまり、選ばなかった方が必ずしも良いとは限らないのです。
そんな事を考える事に意味がありません。
考える意味がない事は考えない。
これ大事です。
不安を感じる暇を与えない、不安を感じないほど何かに集中する事を心掛けましょう。
直感を信じる
直感ってありますよね。
本当にヤバいものは直感が教えてくれます。
ここで重要なのは直感が教えてくれると「信じる」事です。
自分で自分の直感を信じるだけですから、すぐに出来ます。
ですが悩みや迷いの多い人というのは、コレがなかなか出来ません。
自分を信じていないからです。
どうせ私は運が悪い。
私ばっかりなんでこんな事に?
私は不幸の星のもとに…
と、悪い方には「信じている」んです。
悪い方に信じる事が出来るのであれば、逆に良い方にも信じてみれば良いじゃないですか。
良い方までは行けなくても、せめて「平運」くらいは有ると信じれば良いじゃないですか。
信じられないとしても「何となく」っていうのは、誰でもよく有るじゃないすか。
誰でも何となくっていう感覚はあるはずなので、何となく嫌だとか、何となく気が進まないとか、何となくアッチの方が良いかなっていう事を、少し信じてみましょう。
基本的に、その直感に従えば、だいたい正解です。
ですので、何かに迷ったら直感で決めてしまえばいいです。
結論は、迷ったらどっちでも良いし、悩んだら直感で決めればいいです。
例え良い結果にならなかったとしても、選ばなかった方が正解とも限りませんし、もっと悪い事だってあるのですから。
今回の話は、下の動画でもお話していますので、よければ観てください。
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