企業・起業活動のアドバイス

プレゼンの達人!セミナー講師のように話す方法

プレゼンが達人級に上手かったら良いですよね!(*'▽')

セミナー講師のように話す事ができたら、どんなにプレゼンが楽しくなるでしょう。

STS風景2

 

メルマガ読者様から、このような質問を頂きましたので、本日はコレを記事にしたいと思います。

 

これさえ読めば、貴方もプレゼンの達人になれる?でしょう!

この記事の内容も動画にしてみましたので、よければ観てみてください。

 

 

 

 


上手に話す方法には2種類ある


上手くプレゼンを行うには、実は2種類の方法があります。

2種類の話の組み立て方、という事です。

セミナー

そのうち、今回は最初の1つ目を紹介します。

そもそも話が上手な人というのは、話の構成が上手い人です。

 

ストーリー性を持たせて話をするわけですが、何でもかんでも物語形式にすれば良いというものでもありません。

 

 

というのもプレゼンですから、いちいち物語として話をしていたら

「早く結論を言え!」

と、上司に怒られてしまいます。

 

 

聞いている人に文句を言わせず、しかもストーリー形式で話に引き込み、最後まで聞いてもらい、感心や感動を与える事がプレゼンには必要です。

 

代替テキスト

小説などの物語を中心とした話でしたら、結論やヒントとなる項目を引っ張るだけ引っ張れば良いのですが、プレゼンの場合はそうも行きません。

 

 

 

 


1.主張及び定義付け


まず初めに、主張や定義となる事柄を述べます。

この事により、自分の意見を明確にするのです。

 

例えば「イチロー選手の方が、松井秀喜選手よりも名選手である」

このように、まずは自分の主張を行いましょう。

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ここでは、言い切るようにしてください。

ここで言い切らず、「○○だと思います」と言ったように、ぼかして発言してしまうと主張や定義自体が弱くなります。

 

はっきりとした口調で、少し声を張り、最後まで言い切りましょう。

 

 

 

 

 


2.理由を述べる


先に行った主張や定義の理由を述べます。

 

この時に私が良く使うフレーズが、「なぜなら…」です。

これは癖付けで言えるようにしてください。

 

先ほどの例で言うと「イチロー選手の方が、松井秀喜選手よりも名選手である」、「なぜなら、活躍の舞台を大リーグにまで広げた事は共通するが、選手生命が長く獲得したタイトルが多いからである」といった具合です。

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自分が行った主張や定義に対する理由ですので、自分が考えている事柄で良いのです。

 

この段階では、主張の正誤を気にする事は必要ありません。

自分の主張が、自分で正しいと思っている理由を述べるだけだからです。

 

ここも、なるべく言い切るように話します。

しかし、確証が無い場合や、未だ判明していない事への主張であれば、少しぼかした言い方でも構いません。

 

例えば理論物理学など、未だこの世の中で判明していない事への挑戦の分野ですので、言い切る事が出来ない理論のプレゼンも多く存在します。

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そんな時は、「…であると考える、…である可能性が高い」といった言い方でも良い。

 

 

 

 


3.具体例を挙げる


最後に具体例を挙げます。

この具体例は多ければ多いほど良いです。

更に数値などの、より具体的で客観的なデータを提示すると良いでしょう。

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先ほどの例で言うと

「イチロー選手の日米プロ野球での通算成績は、3451試合、打率3割2分4厘、4308安打、本塁打232本、盗塁707、(2016年成績まで)と、非常に大きな記録を打ち立てている。これと比較して松井秀喜選手の通算成績であるが、2504試合、打率2割9分3厘、2643安打、本塁打507本、盗塁59、と本塁打こそイチロー選手よりも多いが、長くプロ野球選手の身体を維持しながら記録を残す、という点においては圧倒的な数値の差がある。」

といった具合です。

 

このように、数値などの客観的なデータを入れる事で、具体性が大きく増す事が分かったかと思います。

 

そして、先の主張の裏付けとなるような、ストーリー形式で話してますので、よりその主張が正しく聞こえてくるのです。

 

 

 

 


とにかく練習


話の構成と、その手順が分かりましたね。

後はコレを、なるべく反復して練習するだけです。

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普段の会話でも、この形式をなるべく意識して話をするようにしましょう。

この形式の話し方をしているだけでも「お!こいつ出来るな」と思われる事でしょう。

 

このような話し方が自然に出来るようになるまで、反復練習を繰り返してみてください。

 

ある程度自然に出来るようになったら、

・抑揚を付ける

・間を置く

・問いかけるように話を結ぶ

・連帯感を持つように話す

などの、細かいテクニックが生きてくるようになります。

 

 

最初にお話しした、2種類あるプレゼン方法のうち1つ目を紹介しました。

またの機会に、2つ目の手法を紹介したいと思います。

 

2つ目の手法は「結論から入る」プレゼン方法になります。

 

また、上記の細かいテクニックについても、コメントかメール頂ければ、記事にしていきたいと思いますので宜しくお願い致します。

 

 

 

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