未来へ引き継ぐ学校

どう見ているか?で、どう見られているか?が決まる

ウチのオカンと話をしていた時の事なんだけど・・・。

この前、正月休みだったので、久しぶりに実家に帰ってオカンと話した。

 

近所の誰々が、あ~だとか、こ~だとか。

だいたいオカンの話の相場は決まっている。

 

 

で、詳しい話は忘れたんですが、確かオカンが次のような事を言った。

 

初詣で

あんな格好で、初詣に行くなんて信じられない!」

 

 

誘導の仕事してる人を見て

「あ~いう仕事してて大変・・・あの歳で、あんな仕事は大変だろう・・・」

 

 

テレビを見て

「あのモデル、めちゃくちゃ整形してるんやで!」

そこまでして売れても、、、どうなん!?」

 

 

 

 

 

見る視点の問題

うわぁぁ。。。

 

 

それって【見てる側】の視点です。

 

実は、当の本人は【楽しく】やってるかもしれない。

 

 

「勝手に」初詣には、ちゃんとした格好で行かなきゃ!って思ってるけど

本人は、お気に入りの服装で【楽しんで】初詣してるかもしれない。

 

 

「勝手に」裕福そうな仕事と貧乏そうな仕事を比較して

貧乏そうな仕事は【可哀想だ】と思っているけど

本人は、貧乏な人でも、アッチはアッチで同じく勝手に【楽しんで】いるかもしれない。

 

 

むしろ、貧乏だ!という自覚も無いかもしれない。

 

 

 

「勝手に」整形するのは、【悪い事だ】と思っているけど

長年のコンプレックスを解消できて、【嬉しい】のかもしれない。

 

 

 

実は、問題は「見る側が勝手に」作っている場合が殆どだ。

 

 

 

 

 

 

それしか知らないと問題でもない ~プロローグ~

 

コレはウチの子供の話。

ウチには3人の子供(長男、長女、次男)が居ます。

 

 

長男が生まれて3歳になるまでは、僕は未だサラリーマンでした。

自宅から職場まで通っていた。

 

残業で遅くなる事は、しょっちゅう有ったけど、それでも毎日自宅に帰れた。

 

 

 

長女が生まれる年になって、僕は転勤を命じられた。

 

新しく設立する研究所の立ち上げが目的で、3年以上は行く事になった。

(ちなみに帰ってこれる保証は無い)

 

 

 

多くの同僚や部署の人が、家族全員で引っ越した。

僕は単身赴任を選択した。

 

 

 

だから娘の出産には立ち会えなかった。

(この事は今でも折に触れて文句を言われるが、しかたないw)

 

 

 

その時から、自宅に帰ってこないのがデフォルトとなった。

 

夏期休暇、正月休みくらいしか家族のもとへは帰れなかった。

 

 

 

 

僕は単身赴任が2年経過した時点で、独立開業した。

(単身赴任が決まる前から準備はしていたのですがw)

 

 

 

それから3年後、事業も軌道に乗り、安定してきた段階で3人目の子供がデキた。

この次男の名前は「晃明(コウメイ)」

 

後に、僕の人生の師匠になる人だ。

コウメイ先生の話は、また別の機会にしたいと思う。

 

 

 

で、何が言いたいの?っていうと

コウメイ先生に、ある日聞いた事があるんです。

 

 

というもの、人に聞かれたから。

 

僕の仲の良い友人やクライアントは、僕の事を

「ヒロさん」とか「マサさん」とか「マッさん」と呼ぶ。

 

まぁ、それはどうでも良いんだけど、あるクライアントさんにこう聞かれた。

 

 

 

ク 『ヒロさんの子供さんって、聞いてこないですか?』

 

僕 「え?何を?」

 

 

 

ク 『いや~、お父さんがいつも家に居ないって』

 

僕 「ん?そういえば聞いてこないね~」

 

 

 

ク 『ウチの子だったら【寂しい】って言いますよぉ』

 

こんな会話だったと思う。

 

 

 

考えてなかったけど、そういえば聞いた事ないなぁ~と思って、コウメイ先生に聞いてみました。

(上の2人は、すでに親よりも友達が大事な年頃になっていました)

 

 

 

僕 「ねぇねぇ、コウメイくん!」

 

コウメイ先生 『ん?なに』

 

 

 

僕 「お父さんさ~、いつも家に居ないやん!?」

 

コウメイ先生 『うん、そうだね~』

 

 

 

僕 「んでさ~、それってさ~、、、寂しい??」

 

 

コウメイ先生 『え!なんでぇ~!?』

コウメイ先生 『なんで寂しい?って聞くのか?解んな~いw』

 

 

 

 

 

 

それしか知らないと問題でもない ~真理~

僕はビックリしました!

まさか、「大丈夫!」とか「寂しい!」以外の言葉が返ってくると思っていなかったから。

 

 

でも、よく考えるとそうなんです。

 

 

コウメイ先生は、生まれてからずっと

【いつも家に居ないのがお父さん】

がデフォルトなんです。

 

 

だから、それが彼の【普通】なんです。

普通なんだから、「寂しい」って感情も湧くわけがない。

 

それ以外を知らないからです。

 

 

 

【いつも家に居るのがお父さん】

がデフォルトだったら

 

【いつも家に居たのに、居なくなったお父さん】

になるので、寂しい!って感情が湧くのです。

 

 

 

 

 

コレ、、、すごい真理です。

 

 

 

 

 

平野ノラのギャグが(本当に)おもしろいと感じるのは

バブル時代を経験した大人世代でしょう。

 

 

子供は、格好とか、動きとか、雰囲気とかで笑ってるんだと思います。

 

 

バブル時代を経験、または知っているからこそ

「あぁ~、あの頃はあんなダサイ服着ていた人多かったなぁ~」

「携帯電話デカかったな~」

「しもしも~!とか逆から言う言葉が多かったなぁ~」

 

 

ん???

【なんで、あの頃はアレが良かったんだろ?】

と、今のスタンダードとのギャップで面白いんですよね。

 

 

 

 

って事は、いつの日か

 

『うわ~!ダサッ!!!』

 

『まだスマホとか使ってる!ウケるぅwww』

 

 

って日が来るでしょうね。

 

 

 

 

 

 

勝手に楽しくやってるんだから、それで良い

同じように、今は2018年(この記事を書いている時点で)だけど

テクノロジーの進歩は、ものすごく速いから

 

2068年の人達から見たら

「2018年に過ごしていた可哀想な人達」

に写るんでしょう。

 

 

 

現に50年前の1968年は、僕が生まれる6年前ですが

3種の神器は、テレビ、冷蔵庫、洗濯機だったんですよね。

 

 

その3つを持っている家庭は、【裕福】という目で見られていたワケです。

 

 

 

でも2018年からしたら、そんなの有るのが当たり前

無いとしたら、ものすごく【可哀想】と思っちゃいます。

 

 

 

でも、僕たちは2068年の暮らしを知らないから

「うわ~!あんな暮らしをしてみてぇぇ!!!」

 

 

 

ってならない。

 

 

 

 

 

今は今で、超楽しい。

・あの人は可哀想だ

・あの人は困ってる

・あの人は貧乏だ

・あの人を助けてあげたい・・・etc

 

それは、僕らが勝手に作り出している!

 

 

 

昔、記事で書いたけど、僕もUNICEFとか募金もしてるので

確かに本当に辛くて悲しい人も居るのは知ってます。

それは確かに居る。

 

 

 

でも

僕たちが「勝手に」思っている以上に

毎日、楽しく、笑顔で過ごしている人もたくさん居る!

 

 

 

 

 

 

みんな素敵なんだ!

 

僕は出来るだけ、【自分からは】

誰かのためにとか

思わないようにしています。

 

 

 

それよりも、その人はその人で

 

・すでに素晴らしくて、

・すでに素敵で

・すでに自立してて

・自分の人生を自分で作り上げるチカラがあって

・もうすでに最高な人なのだ。

 

と信頼する所から始めたいと思っています。

 

 

 

「どーせ、アナタなら大丈夫!」

 

「どーせ、アナタなら大丈夫!!!」

今ちょっとだけ、色々なことがあって迷ってるだけだよ。

 

 

 

「どーせ、アナタなら大丈夫なんだから」

 

「どーせ、アナタなら大丈夫なんだから!ね」

 

「まぁ、どーせ、大丈夫なんだから」

 

「きっとアナタは大丈夫だろう」

 

と思ってる。

 

 

 

 

みんながみんな、

自力で立ち上がる、

自力で立ち向かうチカラがあるのだ。

 

 

それを信じています。

 

 

 

もちろん、本人は少し悩んでることはあるかもしれない。

それに、本人は自分には出来ないと思い込んでるかもしれない。

 

 

けど、そんなの無視。

 

完全に無視します。

 

 

 

自分が出来るか、出来ないかなんて

自分ですら分からない。

 

 

僕だって、自分がどこまで出来るかなんて分かりません。

 

めっちゃ出来ないかもしれないし、

めっちゃ出来るかもしれない。

 

 

 

きっと、それは

2068年になってみたら、分かるんじゃないかな。(・∀・)

 

 

 

もし出来たとしたらそれでいいし、

もし出来なかったとしても大丈夫だと思うから

 

きっと大丈夫なんだろう。

 

 

 

可哀想な人なんて、殆ど居ないんだよね。

 

 

 

自分が

この人可哀想だ!って思ったら

可哀想な人が生まれる。

 

 

本人は案外楽しんでるかもよ!?(。・ω・。)

 

 

 

本人が「自分は可哀想です」と思ってたとしても

そんなのは基本的には信じてないw

 

 

可哀想じゃないよw

 

 

アナタは、もうすでに素敵なんだよ!

 

 

実は知らねーけど・・・

たぶん、もう素敵で素晴らしい人なんだろーよ!!

(僕の知らないところで,もう素敵なんだろーよ!!)

 

と思ってます。

 

 

 

 

 

まとめ

 

知らん!

 

 

 

アナタは素敵で最高だ。

 

 

 

うるせっ!

 

 

 

アナタはどーせ、

素晴らしいクセに、ナメんな!!

 

 

 

 

その素敵さが

その素晴らしさが

 

 

僕には見えてないだけ・・・かもしれないし

本人(アナタ)にも見えてないだけ・・・かもしれないけどねw

↑ここ大事(・∀・)

 

 

 

 

本人にも見えてないだけ・・・かもしれないんだよ。

 

 

自分でも自分の素敵さが見えてない。

それは見えていない事の方が多いと思う。

 

 

 

でも、どこかに自分の素敵さがあるんだろうな~。

で良い。

 

 

アナタの素敵さは

アナタ自身も気付いてないかもしれない。

 

 

 

でも、

それは気付いてないだけで、無いワケじゃない。

気付いてないだけ。

 

 

 

 

自分はいつも自分勝手で、自分本位の行動ばかり、

他人に迷惑かけてるかもしれない。

 

って自分では思ってても

周りの人は、

「あの人はいつも自分に素直で楽しそうな人だな~」

って思ってるかもしれない。

 

 

 

 

それは実は・・・

僕には、わからん!! (・∀・)

 

だから・・・

 

1.可哀想な人を勝手に作らない!

 

2.自分の素敵さは、自分でも気づけない事もある!

 

3.知らないけど、どーせアナタは素敵な人なんだろ?

 

4.素敵なんだからナメんなっ!

 

 

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