マーケティングで悩まれている方も多いのではないでしょうか!?
今回は、行動心理学を活用したマーケティングについてお話します。
こちらは動画でも解説していますので、よかったら観て下さい。
スノッブ効果
スノッブ効果とは、別の記事で紹介する(予定の)バンドワゴン効果の真逆であると言えます。
「誰も持っていないから、私は欲しい!」
「コレを持てば人と違う!」
といった心理です。
バンドワゴン効果と同じく、アメリカの経済学者ハーヴェイ・ライベンシュタイン(Harvey Leibenstein)が提唱しました。
誰でも人とかぶるのは、気持ちが良い物ではありません。
車なんか、その典型的な例です。
もしも、お隣さんがウチと同じ車種を購入したら…。
何か嫌な気分になりませんか?
このようにスノッブ効果とは、
高額である=希少性がある、
という心理を利用した手法です。
人と同じものは嫌。
かぶりたくない心理を刺激する。手法とも言えるでしょう。
この手法は、特にその人のイメージを左右するもの、他とは異なっている事を意識させる商品やサービスほど効果を発揮します。
つまり、外的印象が左右される商品ほど有効であるという事です。
これは
多少高くてもコレを持てば人とは違うという、虚栄心をくすぐる。
という事になりますので、高額なものほど効果が高いと言えるでしょう。
例)日本先行販売、**個の買い付けに成功しました。
このお知らせは当社のお客様のうち数%のお客様だけ。
最後に
このように、行動心理学をマーケティングに活用すれば、今まで以上の効果を発揮するでしょう。
というよりも、世の中で「売れている」商品やサービスは、必ずといって良いほど行動心理学を活用しています。
経営者は、大きい企業であっても個人事業であっても、
売り続ける
事が必要不可欠です。
売れなくなった途端、破滅への道を進むからです。
また近いうちに、行動心理学とマーケティングについて解説していきたいと思います。
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