出来れば良い仕事をしていきたいものです。
それを理解するためにも、やってはいけないダメ仕事を学んでおきましょう！
そのためには、やってはいけないダメ仕事の内容を理解しましょう。
ダメ仕事が何かが解れば、その逆をやれば良いのですから。
目次
ダメ仕事からも良い仕事術が見えてくる
ダメ仕事が何かを知る必要があります。
ダメ仕事を理解すれば、その逆に位置づけられる良い仕事術が常に存在する事が解ります。
ダメ仕事の内容を知ることで、良い仕事のやり方も一緒に分かると言うわけです。
外注先に対して見下した態度で接するのはダメ
外注先を下請けだと思う人がいます。
ダメ発注者は同じ失敗を何度も繰り返すものです。
買う方が偉いのですか？
基本的に売買というのは、等価交換ですから立場も平等なはずです。
「良いものを作ります」と言うだけで中身を説明しないのはダメ
「良いものを作ります」とだけ繰り返す人が居ます。
それは、一体どれだけ良いものか？を、その人は説明する必要があります。
ただ単に「良いものを作ります」と言うのは無責任です。
また、それと似た言葉に「頑張ります」があります。
よく考えれば分かりますが、仕事として受ける以上、頑張るのは当然の事です。
アピールされても困ります。みんな頑張ってるのですから・・・。
本当に頑張っているのであれば、何をどのように頑張るのか、説明する必要あります。
何度も打合せに来させるのはダメ
これは買い手に多いのですが、営業マンを何度も呼ぶ人が居ます。
自分は買う立場だから、売りたいのであれば何度でも応じるべきですか？
相手は、そんなに暇だと思ってますか？
相手の時間消費はコスト増だと理解すべきです。
これは社内でも同じです。
企業間でなくとも、部門間での無駄な打合せが多く存在していると思います。
「あのとき言いましたよね」を繰り返すのはダメ
一度言われたことは、何が何でも覚えている前提ですか？？
先に言ったもん勝ちですか？
はっきり言いますが、アナタの言った事の殆どは重要じゃないので覚えていませんよ。
この言葉が簡単に出てくる人は、ただ責任を回避したいだけなのです。
突っ込まれたから、と防御発言を繰り返しているだけなのです。
このように表現するのは、自分たちの側に責任はないと強調するため。そうでしょ！？
書記や記録係を新人に担当させるのはダメ
新人に書記や記録係をやらせると、打ち合わせや会議の効率が低下します。
偉そうに喋っていないで、分かっているアナタが書記係を率先してやりましょう！
魅力のない話を延々と続ける指導者はダメ
「要点を絞り込み、短い時間で、インパクトを大きく」が、話す際のポイントとなります。
本人は、より分かり易く説明しているつもりなのでしょうが、チマチマ、クドクドと延々と話をするのは指導者として向いていません。
優れた指導者は、一言で相手の心に刺さる言葉を使うものです。
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