皆さん、良い初夢は見られましたでしょうか!?
今日は僕の見た、不思議な夢の話です。
この夢から醒めた後、すご~く腑に落ちる事があったので
ブログでシェアします。
短い夢でしたが、多くの気付きがありましたので
どうか最後まで読んでいって下さいねw
今回は少し【小説風】です。
題名:不思議な価値観の世界
目次
■プロローグ
僕が初夢にどんな夢を見たという事実について、
君は何も興味は無いだろうし、何かを言う権利も無い。
僕が見たというその夢を、勝手に語り始めれば良い。
君は、その話に耳を傾けても良いし
先日買ったばかりの本を読んでも良い。
悪くない選択だ。
ただ―――、一つだけ言っておきたい。
「その夢の話って、おもしろいの?」
うん、ダメだw
村上春樹風には書けん。(。・ω・。)
元に戻します。
↓
ココからねw
僕は露天が多く並ぶ通りを歩いていました。
雰囲気でいうと、ちょうど上野商店街のような感じです。
時間帯は夕方くらい。
ちょうど買い物客が多い時間帯で、その道は威勢の良い店主さんのかけ声と
買い物客が商談している声で、賑やかな雰囲気でした。
「なんか・・・賑やかで良いなぁ!」
「みんな楽しそうだw」
と、買い物をする人の多さと、なかなか前に進めないのが
苦にならず、むしろ僕はその状況を楽しんでいました。
人の流れが滞り、ちょうど宝石商の店の前で足が止まった時の事でした。
そこには【おすすめの宝石】を売ろうとしている店主さんと
その宝石に、ものすごく興味のある、いかにも金持ちそうな夫婦
そして、その様子を伺いながらも良い情報が聞ければ
その宝石を買おうか?と迷っている女性が居ました。
金持ち夫婦は40代前半、といった感じで
女性は30歳前後、でしょうか。
すると、いかにもこの道うん十年といった雰囲気の
50代半ばの店主の大きな声が聞こえてきました。
■おすすめの宝石とは?
店主
「お客さん!」
「ちょっとコレ!見てってよw」
「俺わぁ、この商売、長年やってるけど」
「こんな上品な宝石は見た事ないよ!」
「ちょっと見てみてよw」
それを聞いていた金持ち夫婦の旦那の方が、まず興味を持ちました。
金持ち旦那
「・・・なんだってさ、どう?気に入ったんなら買っていこうか!?」
金持ち奥さん
「そうねぇ、じゃぁ・・・ちょっと見てみようかしらw」
どちらも興味津々である。
そのやり取りを聞いていた、となりの女性も身を乗り出すようにしている。
店主
「じゃあ良いかい?よ~く見なよぉ・・・」
「ほれっ!」
一同
「うわぁ~!(^^)」
「な、なんて美しい宝石なんだw」
「独特のライン、質感、どれをとっても完璧じゃないか!」
店主
「そうだろ、そうだろぉw」
「俺もコレを見た時はビックリしたよ!」
「コレは、そんじょそこらの宝石とはワケが違う!」
「どの角度から見ても、これ以上の宝石は無いと思うね!」
僕には宝石が見える距離ではなかった。
でも皆がそこまで言うのなら・・・と
その宝石を見てみたくなった。
僕は何人かの人をかき分けて、宝石商の前に立ち
その【おすすめの宝石】に目をやった。
すると、僕の目に飛び込んできたのは・・・
■おすすめの宝石
僕の目に飛び込んできたのは!
なんと!!!
ただの石コロだった
いや、ただの石コロに「僕は」見える。
むしろ、僕が普段よく見ている
【そこら中に在る】
ただの石コロに「僕は」見える。
そんな僕の驚きを余所に店主と買い物客は続けた。
金持ち奥さん
「こ、これは買うべきよ!!!」
「たぶん、今を逃したら二度と買えないわ!」
女性
「あ・・・あのぉ。」
「わ、私も欲しいなぁって、お,思うんですけど・・・」
「それって、幾らするんですか?」
金持ち旦那
「え?ちょっ!だ、ダメだよ!!!」
「僕らが先に商談してたんじゃないか!」
「店主さん!ウチが買うから!!」
「いったい、幾らなんだい?」
店主
「へぇ、俺わ・・・どちらのお客さんに買って貰っても良いんですけどね。」
「これ、、、少し値が張りますよ。」
女性
「た、高そうですもんね。。。」
「ローンとか組めますか?」
店主
「えぇ、ローンも大丈夫ですよw」ニパっ(・∀・)
僕は思った。
『え!』
『えぇぇ!』
『そ、それ!ただの石コロじゃないの???』
僕が唖然となっているのにも構わず、店主は続けた。
店主
「300万円です!」
金持ち夫婦
「まぁ、それくらいはするよねw」
女性
「い、一生に一度の買い物かもしれないし・・・」
「そ、それくらいなら思い切って出すわ!」
この一同のやり取りは、このまましばらく続いた。
僕はもう、皆の話は聞こえてこなかった。
いや正確には、声は聞こえていた。
しかし、頭が追いついていかなかったのだ。
■モノの価値とは?
僕はこんな事を考えていた。
『あんな石コロに300万も出すならダイヤモンド買うよなぁ』
『てか、ダイヤモンドだって300万円なら相当なもんだぞ』
『一体、あの石コロの何がそんなに価値があるのだろう?』
その時、フッと何かが降りてきた。
というよりも、僕の中の価値観が
ガラガラっ!
と、崩れ落ちていくような感覚を覚えた。
そういえば・・・
【ダイヤだって、ただの石コロだよなぁ】
【ダイヤだって、キラキラした石コロだよなぁ】
【ダイヤだって、ただの固い石コロだよなぁ】
いったい、「本当」の価値ってなんだろうか?
あの石コロと、ダイヤに言うほどの
「価値の差」
ってあるんだろうか?
採れる数が少ない・・・稀少である?
稀少である・・・価値がある?
美しい・・・価値がある?
固い・・・価値がある?
もうなんか・・・さ。
価値って何なん???
少ないから価値があるんなら、、、
世界中の全ての人に価値がある。
さっきの石コロみたいに、【そこら中に在る】モノでも
フォルムや質感など、その個体の特徴が独特で価値があるんなら・・・
世界中の全ての人に価値がある。
どっちにしたって価値が有る。
逆に
どっちにしたって価値は無い。
価値が有るし、価値は無い!
■腑に落ちた事
価値とは、勝手に誰かが決めた事なんだ。
シャネルは高い。
しまむらは安い。
コレも、誰かが勝手に決めた。
A5等級の牛肉は高い。
輸入の牛肉は安い。
コレも、誰かが勝手に決めた。
なんか・・・めっちゃ腑に落ちたw
じゃあさ、じゃあさ!
自分の価値も勝手に決めれば良いんじゃね?
「私には価値が有るぅぅ!!!」
って。
でも、悩みの多い人は・・・それを勝手に
「あぁ・・・【やっぱり】私には価値が無い!」
ってしてねぇ?
それさ。
嘘やわ (。・ω・。)
決めたら良いやん!自分でw
決めたら良いやん!勝手にw
だから
【自分に価値が無いと思ってる人、嘘つきね!】
【アレよりもコレに価値が有るってのも、嘘だね!】
【コレが出来たら価値が有るも、嘘!】
【アレができないから価値が無いも、嘘!】
って事はさ。
「私は○○でなければいけない!」
「**でないと、私はダメだ!」
も、嘘だ!!!
この感覚というか、固定観念を外せたら・・・
めっちゃ人生楽になるわ!!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたっ!
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あざーすw (・∀・)
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