お悩み解決事例

時間の使い方★有効に時間を使うには○○をやめれば良い

時間の使い方に関する書籍は多数出版されています。

時間を有効活用する7つの方法とか、そんな題名の書籍はありそうですよね。

今回の記事は、先日動画公開しましたが、この件についてリクエストがあったので私なりの時間活用方法を紹介したいと思います。

 

動画を確認したい方は、観てみてください。

見える化を行う


時間と言っても漠然と流れていて、いまいち時間の全体像が把握できていないと思います。

1日は24時間である、これは誰もが知っている事実ですが、自分の事に置き換えると急に見えにくくなってしまうものです。

 

ですので、私は自分に残された時間を見える化しています。

 

というのも、私が日々行っている業務は、少なくとも以下の10項目あり、意識せずに居るとその半分も出来ないからです。

簡単に紹介すると

1技術コンサル 2セミナー(技術、自己啓発)3受託試験・分析 4Webセミナー配

5ブログ(2アカウント分) 6技術専門書執筆 7動画教材の作成と配信

8小説・自己啓発本執筆 9悩み相談(電話) 10悩み相談(オンライン)

 

これを行うとして、1日で全て行えるはずがありません。

優先順位も含めて、時間を割り振りする必要があります。

 

先ほど言った1日=24時間で割り振るのですが、時間がいくらあっても足りなくなってしまいます。

 

そこで仮に私が80歳まで(2016年現在42歳)生きると仮定すると・・・

1年=8,750時間

40年=350,400時間

になります。

 

こうして数値として見える化を行うと、1時間を無駄に過ごす事が、非常に勿体なく思えます。

 

実はコレが重要なのです。

 

時間を無駄に過ごす事も、実際はあります。

でも自分に残された時間が、後どれくらいあるか?を意識しておくだけでずいぶんと違うものです。

 

なぜなら自分に残された時間は増えないからです。

 

 

 

時間は使うもの


自分のやりたい事、やるべき事に「時間を使う」という事が大事ですよね。

これは逆に言うと、「自分から時間を奪うものに時間を使わない」という決意が重要です。

 

そこで私は、自分から時間を奪うものを止めていきました。

 

TVを観る事


TVというのは、自分が必要な情報も、必要としていない情報も、無作為に流れてきます。

必要のない情報を得る事は、自分にとっては損失なのです。

 

「でもTVから新しい情報を得て、行動するきっかけになるじゃないか」

確かにそういう一面もあると思います。

 

ですのでTVを観る事が悪だ、とは言っていません。

観たい人は観たらいいのです。

 

ただ私はやる事が多いので、TVを観る時間が勿体ないのです。

ですのでTVを観る事を極力やめました。

 

 

ゲーム、新聞、ネットニュース


私はゲームをするのが大好きでした。

 

でも、よく考えるとヒマな時間を補うために、楽しむためにゲームをしたはずでしたが、最近のスマホゲームにあるように、ゲームによっては「イベント時間」というものが存在します。

ヒマな時間を補うためにやったゲームなはずなのに、いつの間にかゲームに時間を合わせている自分が居たのです。

 

また、楽しむために始めたゲームなのに、そのゲームでイライラする事もありました。

これは本末転倒だと気づき、ゲームをやめました。

 

新聞やネットニュースも、先に挙げたTVと同じです。

どこどこで誰誰が殺される事件があった、どこかで交通事故があった、この情報は私がこれから行う何かに対して、まったく意味がありません。

 

インフルエンザが流行っている、という情報も「気を付けてください」と言われても気を付けようがありません。

気を付けても感染るときは感染るし、感染らないときは大丈夫なのです。

 

私の不安を煽って、私の持ち物や準備を増やすだけの情報を、得る事をやめました。

 

最近では、天気予報も観ません。

雨が降ったら?と思う事もあるでしょうが、雨が降ったら濡れるだけです。濡れたら乾きます。

 

雨に濡れることが、そんなに悪い事でしょうか。

雨宿りしても良いし、コンビニ傘を買っても良いし、タクシーに乗っても良いのです。

傘を持参する以外にも、選択肢はたくさんあります。

 

 

お金をケチる行動


お金をケチって、その代わりに時間をかける。

私はコレをやめました。

 

「客先まで歩いて20分くらいだから、少し早く出発すれば大丈夫だ。」

「コレ、ちょっと使いにくいけど、まだ使えるから壊れるまで使おう。」

 

こうした行動は、お金をかけない代わりに時間や工数をかける事になります。

もちろん、生活のすべてでケチらない、という事ではありません。

 

先に挙げた、自分の業務をこなすために、という意味です。

お金をかけて、移動時間を短縮すれば、その分パソコン作業等に時間が充てられます。

お金をかけて、より効率が良くなるものに買い替えれば、その分作業が速くなり時間が短縮されます。

 

このように、お金で解決できる効率に関しては、なるべくお金を払う事にしています。

ちなみに私のパソコンのスリープからの回復起動時間は1~2秒です。

これによって、かなりパソコンを開く事が億劫じゃなくなり、今までよりも作業に取り掛かる回数が増えました。

 

 

まとめ


今回紹介したのは、私なりの時間の使い方です。

あらゆる書籍で紹介されているような、○○メソッドやToDoリスト、手帳術など、そのような方法は何一つ活用していません。

 

・残された時間を見える化したこと

・私から時間を奪うものを排除したこと

 

この2つです。

これは誰にでも出来る事ですし、残された時間も私よりも多い人も少ない人も居るでしょう。

 

また自分から時間を奪うものも人それぞれでしょうから、色々と試してみてください。

 

 

 


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